Monday, June 13, 2016

前回のアッパータウンの旅行コラムに引き続き、今回はケベックシティのロウアータウンをご紹介したいと思います♪
まずロウアータウンには前回乗せたシャトーフロントナックの裏のテラス・デュフランから出ているケーブルカーで崖下に下りることができます。隣に階段もあり歩いて降りれるのですが、このフェニキュラーと呼ばれるケーブルカーは一回2.5ドル程度なので、アトラクション気分で乗ってみました!短い距離ですが上から見える景色も素敵!
フェニキュラー
降りるといきなり観光名所のプチ・シャンプラン通りです。やっぱり名所なだけあって人が多い!とってもかわいい町並みにカナダにいるということを忘れてしまいます^^
下から見たフェニキュラー!
プチ・シャンプラン通り
いろいろな色のドアや窓、お花が石造りの建物を飾っていてとっても素敵です♪
職人さんやアーティストの町でもあり、ここだけでしか買うことのできない手作りの服や靴、置物などいろいろ楽しめます。この木彫りの飾りもお店の中で六人のアーティストさんたちが手で彫っているものだそうです!
ここはロイヤル広場で、ケベックシティ発祥の地だそうです。周りに北米で一番古い石造りの教会である”勝利のノートルダム協会”や壁画などもあります。展示センターもあるそうなのですが七月から九月の頭まで以外は土日しかあいていないそう・・・平日だったので残念ながら閉まっていました。
勝利のノートルダム協会
でも周りのいたるところでピアノやギター、ハーモニカなどいろいろな楽器を演奏している音楽家の方々がいて、お店のテラスに座って音楽を聴いているだけで素敵な気持ちになります。
ハープを弾いているおじいさんまでいました!感動!!
ロイヤル広場
プチ・シャンプラン通りを十分に楽しんだら、セントローレンス川の港に向かいそこからでる船でベックシティを一望できます。
船のデッキでは英語とフランス語両方でケベックシティの話をしてくれる乗務員さんがいたり、レストランのような船内でワインや軽食が頼めたりと一時間半の船旅を堪能できます。船から見えるシャトーフロントナックも良い感じで、空も晴れてきたので写真をとるのがますます楽しくなってきます笑
船に乗った後はフランスとイギリスがどのように争い、なぜケベックだけがフランス語圏となったのかということが詳しくわかる展示センターに行ってきました。短い映画もあり、服装や武器などそのころの様子が伺えます。
”アブラハムの平野”展示センター
二泊三日の旅行でしたが、町自体がとても小さく歩いて全部見ることのできる距離にあるので、とっても充実した旅となりました♪ 最後に電車でオタワに帰るためケベックシティ駅に行きましたが、そこもまた素敵でびっくりです!
ケベックシティ駅 外
ケベックシティ駅 内
ケベックシティ楽しんでいただけたでしょうか?写真ばかりになってしまいましたが・・・笑 次回はオタワを紹介したいと思います♪お楽しみに!

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